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今週のウルトラマンメビウス 第26話 「明日への飛翔」 [特撮]

 総監宛のヤプール殲滅の作戦発動の報告書をまとめるミサキ。フジサワ博士の指揮の下、異次元ゲートを半永久的に閉じるメテオール「ディメンショナル・ディゾルバー」が完成し、フェニックスネストのフライトモードによる砲撃で、ヤプールとの決着をはかる。
 トリヤマ補佐官はフライトモードの存在を、今まで教えてもらえなかったようで、なんか不憫です。

 完成したディメンショナル・ディゾルバーをサコミズに渡し、自分はダイビングになどと思っているフジサワ博士。「やっと、おいしいエスプレッソが飲めると思ってるんでしょ」とサコミズに詰め寄っているとミサキが登場、二人は親友だったのだ。そして結構ひろまっているらしい補佐官の「えべっさん事件」。
 フジサワ博士とミサキの会話が総監の話題になると、そそくさと立ち去ろうとするサコミズ。当初はサコミズ=ゾフィー説が有力でしたが、最近はサコミズ=総監説が濃厚になってきましたね。
 3人の前に空を割ってベロクロンが現れる。サコミズがリージョンリストリクターでゲートを封印するも、放たれた一発のミサイルにより負傷してしまう。

 フライトモードの運用指揮権をもつサコミズの戦線離脱により、作戦の変更を余儀なくされるGUYS。しかしディメンショナル・ディゾルバーはフライトモードのフェニックスキャノンでしか使用出来ない。詰め寄る隊員達に「大丈夫あなた達は死なせない」と笑顔で答えるミサキ。その笑顔に何かを察知したミライはミサキを追い、続いて隊員達も。目立つタイミングを失った補佐官とちゃっかりサコミズの隊長席に座っているフジサワ博士。

 実はミサキもフライトモードの運用指揮権を持っており、彼女は自分一人でフェニックスネストを飛ばす覚悟だった、そんなミサキの想いをミライは見抜いていた。ミライ達の説得とアライソ整備長の言葉でGUYSによる作戦決行を決意するミサキ、人手が足りない整備班を手伝うGUYS。ここでまたも格好をつけるタイミングを失う補佐官。

 予測よりも早くベロクロンが出現してしまう。もしかしてベロクロンは攻撃の第一陣にすぎないのでは?。
 という事は放っておくと、あとからカメレキングとか、サボテンダーとか、ガランとか、ユニタングとか、アリブンタとか、ブラックピジョンとか、キングカッパーとか、ザイゴンとか、ハンザキランとか、キングクラブとか、ブラックサタンとか、バラバとか、カウラとか、ブロッケンとか、ガマスとか、マザリュースとかが出てきたんでしょうか?

 ベロクロンと戦うGUYS、ミサイル超獣というだけあって無数のミサイルを撃ってきます。最初のベロクロンはミサイルといっても火花バンバンでしたが、今回はちゃんとホーミングしてきます。
 GUYSの攻撃もミサイルの弾幕に阻まれベロクロンに届きません。帰還し体勢を立て直すように言うミサキだが、隊員達の熱い想いに遂にサコミズが復活。出撃するフェニックスネストフライトモード、なんだかシルバーガルに似ています。こういうマシンって最終回付近で大破不時着とか、敵に体当たりとかしそうな気がしますが。
 高エネルギーの反応がする空の割れ目に照準をロック、しかしベロクロンの口ミサイルが迫る。メビウスがフェニックスネストを救い、遂にディメンショナル・ディゾルバーが異次元ゲートを封印しベロクロンもメビウスとGUYSの連携で粉砕される。あれ、そういえばヤプール自身は出てこなかったな結局。

 総監宛に報告書を作成するミサキは、かつて総監に言われた言葉を思い出していた。「君の笑顔が誰かの希望になる」しかし彼女は、GUYSの隊員達の存在が自分の笑顔の糧になる事に気付いた。

 という事で、終わってみればミサキ編だった今回。
 次回はあの最強の宇宙恐竜が登場。


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