今週のウルトラマンメビウス 第25話 「毒蛾のプログラム」 [特撮]
超獣の出現により、異次元物理学の権威「フジサワ アサミ」博士がGUYSジャパンに来る事になる。慌てふためき歯磨きに走るサコミズ、一体どんな人物なのか?
空を割り超獣ドラゴリー出現。コノミ曰く何か探しているような、この超獣はGUYSの攻撃で再び空の割れ目へ。
ドラゴリーが暴れていた地点でジョージとマリナが、蛾の羽らしき物を発見した頃、軽快にステップを踏み能面をかぶりフェニックスネストに現れたのは、フジサワ博士。コーヒー嫌いの為自分の前では飲むなとサコミズに釘を刺したり、忘れられていた補佐官のエビスさま事件をむし返したりした後、戻ってきたジョージと何故か意気投合、「愛の詩集」なんぞ渡したりと二人の世界に。そんなジョージに憤慨するマリナ、とばっちりのリュウ。
石橋けいさん、ティガの看護士やガイアのパイロットとは違う、強烈なキャラを演じてくれています。次回も登場のようですが、是非とも準レギュラーになってマリナのライバルキャラとして引っかき回して欲しいモノです。
プールにやってきたジョージとフジサワ博士、「プロテペガペロリンガ」と宇宙人3体の名前を並べたようなおまじないの後、メモリーディスプレイで自分を撃たせる。
博士によると、ドラゴリーは33年前の妖星ゴラン迎撃ミサイル破壊(TACの山中隊員の恋人マヤ(実は元南夕子)が殺された事件ですね)のヤプールの命令を、今果たそうとしているらしい。などどいうテッペイの説明の中、フラメンコを踊るジョージとフジサワ博士の姿がモニターに。唖然とする一同とふくれっ面のマリナ。何をしてるんでしょうかこの二人(笑)。
そんなフジサワ博士の開発した、対ヤプール兵器「リージョンリストリクター」。異次元のゲートを閉じるモノらしいが、水につけると大爆発するという物騒な代物。
巨大な蛾に襲われるフジサワ博士。
姿を消した博士をジョージとマリナ、ミライが探す。プールで博士を発見したジョージだが、博士はドラゴリーに憑依されていた。未だミサイル破壊をもくろむドラゴリーは、持っていたリージョンリストリクターを水に投げ入れるが、間一髪(滞空時間が長いという無粋なつっこみは無しで)ジョージがプールに飛び込みキャッチ。カナヅチではなかったジョージ。
ケースの中身はフェイク、全てはドラゴリーをおびきだす為の博士の作戦。自分が狙われているのを知っていて、メテオールによる自己催眠で偽の記憶を自分に植え付けていたのだ。
実体を現すドラゴリー。本物のリージョンリストリクターはジョージに渡した愛の詩集に隠してあった。
メビウスの攻撃で異次元に逃げ込もうとするドラゴリー。ジョージのリージョンリストリクターが割れた空を閉じる。逃げ場を失ったドラゴリーはメビウスブレイブに倒される。
ジョージは何故海が嫌いなのか?
電気くらげに全身を刺され、ウツボにお尻を噛まれ、サメに遭遇し、海の家の焼きそばにあたったと言う事で、海は自分を必要としていないと思ったらしい。んで、宇宙は?
ヤプール退治が終わったらデートしようとフジサワ博士がジョージを誘う。しかしその内容は「海底散歩」。博士はスキューバダイビングが趣味らしい。ジョージの絶叫が司令室にこだまする。
次回は遂にフェニックスネストが!
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