本日の仮面ライダー響鬼 三十三之巻「纏う刃」

　変身できなくなった事を、木暮のせいにして文句を言うトドロキ、が自分が勝手にアームドセイバーを持ち出した事を責められ、何も言えず。
　このままだと、一ヶ月変身できないらしい。ザンキにも愚痴るトドロキだがそこに木暮が現れ、弟子がだらしないのは師匠のせいとザンキにも説教。
　イブキが二人が変身できない分自分が頑張ると意気込むと、またも木暮が説教に、と思いきや今風の若者イブキには何を言っても無駄と引き下がる。「？？？？」のイブキ。
　ヒビキ曰く、昔ながらの雷親父だとか。最近あまり見かけなくなりましたね、自分は苦手ですけど、こういう人。

　アームドセイバーを奪われた為一ヶ月も休んでいられないと、木暮のの特訓を受けるヒビキとトドロキ。その特訓とは発声練習！？疑問を持ちながらも訓練するトドロキだが、ここで音痴である事が判明。しかし日菜佳の「トドロキ君と一生デュエット出来ない」の嘆きに奮起し、再度特訓開始。姉妹そろって男の操縦がうまいです。

　今回やっと登場の明日夢と京介。相変わらずつきまとう京介に、明日夢はもうあまり相手にしたくない様子。
　偶然ヒビキに出会った二人。明日夢のどこが良くてつき合っているのかという京介を優しく諭し、良い友達になれよと立ち去るヒビキ。京介にはヒビキの声が届くでしょうか。

　ザンキが言うには、本人はあまり自慢したがらないが木暮は一日に十体の魔化魍を退治した伝説の鬼だという。そこに木暮が現れ、二十体いや三十体だ！と自慢話炸裂。単純に感動して木暮を尊敬し始めるトドロキ、単純なヤツです。

　威吹鬼の救援養成に駆けつけるヒビキとトドロキ、そして木暮。特訓の甲斐あって変身できるようになった二人。
　そして、木暮に促されスーパー童子の落としたアームドセイバーを拾い新形態「響鬼装甲」変身する響鬼。魔化魍カマイタチを一刀両断に。清めの音を流し込みながら斬ったって事で良いんですよね、これ？