今回の仮面ライダー響鬼 二十七之巻き 「伝える絆」

　バケネコと戦う響鬼紅、何匹かの子バケネコを倒すも親バケネコ、童子と姫を逃がしてしまう。

　たちばなでは、努の事をあきらにきく明日夢。鬼の修行をしていたが、とある事情で辞めたという。まさかヒビキの弟子だったのでは？と思う明日夢。違うと言うあきらの言葉に喜ぶ明日夢。
　地下研究室ではみどりさんがお菓子をむさぼりなが仕事中。部屋は散らかり放題、分からない方もいらっしゃるでしょうが、こういう場合片づけても一週間で元に戻ってしまうんです、自分もこういうタイプなんで。まあ自慢出来る事じゃあ無いんですが。ここに努がやってきます、再会を喜ぶみどりさん。

　トドロキに連絡を入れるザンキさん。妙な気配を感じ辺りを見回すと、破壊されたディスクアニマルがとんでくる。童子と姫だ。素手で二人と戦い始めるザンキさん、イブキも謎の二人組を発見するも金縛りにあった様に動けなくなり同時にザンキも金縛りになり童子達は姿を消しかわりに白衣の男が。謎の男女の男が手を動かすと白衣の男も同じ動きをしザンキさんは念力で川に突き落とされる。イブキの金縛りが解け追跡を再開するもすでに二人の姿はなく、合流した香須実（バイク乗れるんだ！）と戻って報告しようとその場を去る。近くの建物からそれを見る、謎の男女。
　今回のイブキと香須実の会話から、黒と白の男はクグツと呼ばれ、追跡していた男女は童子達でもクグツではない事も判明。童子達や魔化魍を操るからクグツではなく、謎の男女に操られているからクグツなのか？

　みどりは新たに開発している鎧になるディスクアニマルを努に見せる。今度はフルアーマー響鬼か？そのディスクを寂しそうに見つめる努、鬼の仕事に未練があるようです。

　明日夢とヒビキの事で話すみどりと努の所に、お菓子を持って明日夢登場、とヒビキからみどりに電話。当たりのディスクを修理したいから教えてくれとの事で、その間に明日夢と努は奥へ。努は親に反対され鬼の弟子を辞めざるを得なかったそうで、でも今はライフサーバーを目指してがんばっていると。そんな自分の経験をから「君も自分の好きな事をさ」と明日夢にアドバイス。ヒビキもザンキとの会話で明日夢に人として何か残してやりたいと。鬼ではなく人間としての師匠と弟子ですね。
　店ではなかなか戻ってこない明日夢にあきらが切れ気味、そこにもっちー登場。またもスイカを持参で計３個。
　努を送って明日夢が店に戻ってくると、もっちーが店を手伝っている。「えー？」と驚く明日夢の首根っこをつかみ「どこ行ってたんですか？」とあきら。その笑顔と敬語が怖いです。

　修理したアサギワシ（アカネタカのパーツを流用している）からバケネコのアジトを割り出し乗り込む響鬼と轟鬼。
　うじゃうじゃと出てくる子バケネコを全て退治した二人の前に親バケネコが現れる。こいつ結構強い、たちまち肩に噛みつかれる響鬼。背後に回って音撃鼓で攻撃する轟鬼、しかし破壊したのは尻尾のみ。ディスクアニマル達の援護で危機を脱し灼熱真紅の型で親にとどめ、童子と姫はその爆発に巻き込まれ一緒に爆発。

　この日の晩、みんなで花火見物に。ここ、もっちーだけ猛士の事知らないんだよな、そういえば。
　花火のかけ声「たまやー」って何とヒビキにきく明日夢。ちゃんと教えてもらったんでしょうか。
　
　「たまやー」ってかけ声は、江戸時代に「玉屋」という花火業者がいたのが由来だったと思いますが、違っていたらＴＢでもコメントでもどんどんつっこんでください（笑）。