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本日のウルトラマンマックス 第六話 「爆撃、5秒前!」 [特撮]

 マックスと戦い始めた怪獣パラグラーを、またもピグモンがおとなしくさせます。パラグラーもサラマドンもピグモンとピグモンの遺跡を守っていたようで。
 移動し始めた島が日本列島に激突した時の爆発で甚大な被害でる為、最終兵器「コスモ・ディーバ」で島の爆撃を決定し、DASHに撤退を命令するトミオカ長官と命令を無視し取り残されたカイトとミズキ探そうとする隊長。内心、二人の救出を願って「頼んだぞ」と小声(?)でつぶやく長官がなんかかわいい。

 レッドキングとの戦闘で傷ついたカイトはピグモンに介抱され、そしてこの島の秘密を知る。
 この島の住民は異星人に文明を教わり、ピグモンは異星人が人間とコンタクトをとる為に送り込んだ生体コンピュータだった。しかし文明はレッドキングに滅ぼされ、異星人はレッドキングを地下に封じ込め、二体いたピグモンの内一体が石像に変化しこれを封印、二匹の怪獣を配置してこれを守らせていたのだ。

 再度出現したレッドキングと戦うパラグラーは奮戦むなしく敗れ去り、カイト達を逃がそうと囮になるピグモンはレッドキングに捕まってしまう。ピグモンを助けたカイトに爆発岩を吐き襲いかかるレッドキング、またも都合良く気絶するミズキ。変身するカイト。
 今度は超高速の動きでレッドキングを翻弄するマックス。体内の爆発岩がなくなり弾切れを起こして、あらたに岩を口に含んだレッドキング。その口を目掛けマクシウムソード発射するマックス。体内で岩が破裂し気を失ったレッドキングを宇宙に運びマクシウムカノンで爆破。
 表現の仕方にに限度があるとはいえ、このマクシウムソードの使い方はなんだか寂しい気がします。まあ今の時代しかたないんですかね。

 コスモ・ディーバの発射時間が迫る中、カイトとミズキに別れを告げ森の中に姿を消したピグモンは新たな石像となり、島は消失。この出来事は現人類文明への警告だったのか。
 
 ラスト、全員無事脱出に笑顔をつくるエリー。少しづつ人間を学習しています。

 来週は「神崎士郎」登場。
 


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